公益財団法人 東予育英会 東予学舎 東京都調布市にある男子学生寮

東京都調布市にある男子学生寮の紹介です。

舎友からの便り

すばらしい学舎の先人たち ― 十河、矢内原、村上3大先輩の記憶 ―

昨日の創立記念祝賀会で発言の機会があれば話そうと思っていながら、次のアポの時間が迫っていたために話せなかったことの一半を、舎生とOB諸氏のために書き送ります。学舎の精神的伝統を示すものとして、また日本近代史のある部分を逆説的に象徴するもの…

  「酔いたんぼの戯言」(10)    平成20年4月22日  佐伯信治(第 35回)

うららかな春陽の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 前回の投稿からほぼ3ケ月、何気に「酔いたんぼ」を書き始めたものの、とりたてて話題のない日々が続いております。しかしタイトルをご覧いただければおわかりのとおり投稿…

  「酔いたんぼの戯言」(9)    平成20年1月23日  佐伯信治(第 35回)

寒中お見舞い申し上げます。大寒を過ぎたと思ったら東京は今朝から雪が降り続いています。今年、東京での初雪は 1 月 16 日の夜で、平年( 1 月 2 日)よりも 14 日遅く、昨年( 3 月 16 日)よりも 59 日早いということでした。ちなみに平年値とは、 1971 …

  「酔いたんぼの戯言」(8)    平成19年12月4日  佐伯信治(第 35回)

まずはじめに私事ではございますが、12月1日付にて住友金属鉱山(株)の本社部門でありますマネジメントサービスセンター勤務を命ぜられ過日着任いたしましたことをご報告申し上げます。昨年10月1日付で別子に異動してからわずか1年2ケ月での異動となりまし…

  「酔いたんぼの戯言」(7)    10月19日  佐伯信治(第 35回)

まずはじめに私事ではございますが、10月1日付にて住友金属鉱山(株)東予工場・事務課勤務を命ぜられ過日着任いたしましたことをご報告申し上げます。ここ東予工場は、同社別子地区の中で最も西に位置し、海岸線を走って新居浜から西条に入ったところの海側…

 俳句・短歌投稿  10月2日   真鍋 修也 (56年卒)

鳥居土場という俳号で、著名な方々の作品を参考にして俳句・短歌・詩を作っています。 掛け出し者です。 ご指導のほどお願いいたします。 まっしろのすすきのなかを水走る 松尾隆信 子供のころ川原のすすきの中でよくかくれんぼをしました。また、亡き母と川…

 祈り  9月21日   園部 洋平(第46回・平成11年卒)

祈りとは、これ程までに虚しいことでしょうか。 尊い命が、希望が、夢が一瞬にして奪われ、残された者には悲しみと悔恨が立ちはだかり、それでも尚祈り続けるのです。 いったい何の為に?祈り続けたところで、死者は帰ってきません。ただ、「虚空のあの世で…

  「酔いたんぼの戯言」(6)    8月11日  佐伯信治(第 35回)

皆さんお暑ぅございます。鹿児島は、連日36 度の暑さが続いていることもありいささか夏バテ気味かもしれません。などとすっかり平穏に見えるこの「伊佐地区(鹿児島県の北西部)」ですが、すでに報道でご存じのとおり、7月20日から22日にかけての豪雨では悲…

 ●「酔いたんぼの戯言」(5)    5月1日  佐伯信治(第 35回)

世の中では長い人で 9 連休という所謂「ゴールデン・ウィーク」に突入しているようでありますが、皆さんはどのように過ごされていらっしゃいますか?まさに新緑の季節、昨日の鹿児島は半袖半ズボンでも汗が噴き出すくらいの好天にもかかわらず、布団干し、家…

 ●「酔いたんぼの戯言」(4)    9月30日  佐伯信治(第 35回)

ほぼ 3ケ月に1回のペースで投稿させていただいているが、数えて今回が4回目となる。小生が鹿児島の地に移ってから1年と2ケ月が経過した。全く時の経つのは早いものである。早いと言えば、当時日本中を震撼させた弊社子会社?ジェー・シー・オー(以下、「JCO…

 ●「酔いたんぼの戯言」(3)    6月21日  佐伯信治(第 35回)

久しぶりにホームページを開いてみたところ、なんと先週末は旅行会だったではないか!しかし、自身が参加できないとなると途端にスケジュールに疎くなってしまうのは仕方がないとはいえ寂しいものである。♪風の噂にぃ〜ひとり来て〜 てな感じで奥飛騨慕情な…

 ●「酔いたんぼの戯言」(2)    3月20日  佐伯信治(第 35回)

本日は春分の日、つい最近年賀状を書いたばかりと思っていたのに時の経つのは早いものです。学生時代は、一日が長かったなぁ、とつくづく思いますね。その長い一日を有意義に過ごしていたかと言うと、残念ながら否であります。これに関しては皆様もよくご存…

  「酔いたんぼの戯言」(1)    11月14日  佐伯信治(第 35回)

東予学舎舎友会総会の開催にあたり心よりお慶び申し上げます。 小生が8月1日付けにて鹿児島に転勤となりましてから早や3ケ月半が経ちます。着任してからというもの、台風は立て続けに鹿児島に上陸するやら、税務調査が入るやら、会社の駐車場で車上荒らしが…

  「衆議院通用門」について   10月1日  塩田 智明(61年卒)

すでにニュースでご存じの方もおられると思いますが、さる9月30日午後3時40分ごろ、衆議院通用門近くで乗用車が炎上しました。 私は当時、国会議事堂とは別の建物で執務中でしたが、突然黒煙がもうもうと立ちこめ、何かが焦げたような臭いがしました。…

 「国会議事堂の工事費」   11月8日  塩田 智明(61年卒)

こんにちは。このたびは東予学舎メルマガ創刊号を送付していただきありがとうございました。少しずつでいいですから内容が充実していくといいなと思います。 さて、私の仕事場からは国会議事堂がよく見えます。みなさんもニュースなどでご覧になることが多い…