舎生会旅行会で日光・鬼怒川に行ってきました。（10.06.19〜20）

　6/19（土）、梅雨空を心配しての出発が、東北道では薄日が射すほどの天気。東照宮近くでゆば等の精進料理を食す。次いでいろは坂を上り中禅寺湖畔の休憩では、日差しも鋭く正面の湖岸から背中の男体山までくっきりと鮮やかに浮かび上がっていた。戦場ヶ原を往復して奥日光湯ノ湖から中禅寺湖先まで湯滝、竜頭の滝（歩いた）、華厳の滝を見物したが、再びの湖畔の休憩では霧にモクモク包まれて10ｍくらいの視界になってしまった。華厳の滝も轟く音で、そこに滝つぼがあるのが分かるのみ。一路鬼怒川温泉ホテルへ。
　宴会は司会の巧みさで個人のカラオケもあったが、学年ごとの歌など整然と進行した。もちろん塩田理事のサポートによる藏野君の能舞もあった。二次会はサッカーワールドカップの日本・オランダ戦と重なり、カラオケルームとロビーのテレビを往復しながら粛々とにぎやかに歌いあった。
　翌日は鬼怒川の渓谷美、龍王峡を訪ねたが、渓谷を見ないでどんどんと川辺まで歩み寄り、先ず4年生からドッボン。「行け」とか「行く」とかで次々と恒例の水浴びが始まった。「各学年行け！」との掛け声で1年生、2年生もしっかり飛び込んだ。午後は昼食場所も兼ねて那須ハイランドの遊園地で過ごした。3時半までであったが、3時前には黒雲がみるみる湧いてきて雷も付け加わった土砂降りになった。舎生は乗り物等は済ませて、レゴスタジアムで西洋積木を見ながら雨宿りをした。帰路は東北道では雨もやみ、大きな渋滞もなく帰り着いたが、8時前になってしまった。予定は6時半だった。旅行委員はご苦労様でした。（檜垣）