このたび、東予学舎舎監(事務局長兼務)桧垣正紀さんが退任され、7月1日より、私 越智栄二がその後任にあたることになりました。
桧垣さんには、12年間に亘り職務を全うし、多くの舎生に親身に接していただいたことに心より厚くお礼申しあげます。
さて、東予学舎は、数年来舎生数の減少が著しく、本会の運営が存続の危機にあることはご存知のことと思います。本会役員並びに学舎運営委員会が中心となり、今後のあり方に関する討議を続けておりますが、様々な対策が奏功していない状況です。
現場を預かる私といたしましては、当面現勤務先との兼務という形にはなりますが、まず舎生中心に運営するという原点に立ち返り、舎生に自覚を促し、一歩ずつ確実に学舎生活の充実を図りたいと考えております。また、管理者として、舎生が安心して健康な生活を送り大学生活に専念できる環境を整えます。
次に、本会のあるべき姿については、伊藤会長はじめ広く舎友、保護者の皆様の意見を伺いながら、引き続き中核となって取り組んで行きたいと思います。
皆様におかれましては、本会の運営につきお気づきの点がありましたら、何なりとご意見をお寄せいただければ幸いです。今後ともよろしくお願い申しあげます。
令和元年7月1日 東予学舎舎監 越智栄二