2014-03-03 学生の声 第九回 学生の声 以前、パチンコ屋であった出来事。とある休日、私は友人、先輩とパチンコに行ったが、その日はなかなか当たらず、時間が経つごとにタバコを吸うスピードが早くなっていた。それでも辛抱して粘っているうちに、私はある事に気がついた。タバコを吸うたびに、私に向かってくる微風を感じたのだ。煙をフーと吐くたびに、そよそよと微風を感じる。恐る恐る横を見ると、おっさんが鼻をつまみながら私に息を吹きかけていた。全く当たらず、おまけにおっさんに息を吹きかけられていると思うと何とも言えず悲しくなった。 四年生 S