三年振りの大学野球選手権での優勝。ベンチでは常に冷静な高橋監督も男泣き。プロのカメラマンが撮った写真を再度載せます。(ベースボールマガジン社大学野球決算号より)☆猪川正徳☆
東予学舎 舎生の皆さんへ 常務理事 越智栄二
教育学者:森信三先生の提唱した組織再建の3原則が「時を守り、場を清め、礼を正す」です。
【時を守り】とは、時間を守ること。
この意味は、相手を尊重し約束を守ること、それにより自分が信用を積み重ね、信頼されること。
実践目標つまり、今日することは、すべての予定の開始5分前に姿勢を正し、心を静め、開始を待つこと。
【場を清め】とは、掃除をすること。
掃除をすることの意味は、気づく人になれる、心を磨く、謙虚になれる、感動の心をはぐくむ、感謝の心がめばえる。(5K)誰かがやってくれていること、その誰かに気づくことができます。
実践目標つまり、今日することは、一つでも足元のゴミを拾うこと。
一つ拾えば一つだけきれいになる。できれば15分間、人のために尽くす。
【礼を正す】とは、挨拶をすること、返事をすること。
挨拶の意味は、心を開いて相手に迫るということ。挨拶をすれば人間関係がよくなります。挨拶をすることにより、自分から心を開くことができるようになります。
実践目標つまり、今日することは、人より先に相手が聞こえる大きな声で、相手が気持ちよくなる挨拶をする。「おはようございます!」
そして、呼ばれたら、相手が聞こえる大きな声で、相手が気持ちよくなる返事をする。打てば響くような「ハイ!」
「時を守り、場を清め、礼を正す」
学舎の先輩である高橋広(早大野球部監督)さんが、部員に話した最初の話がこのことだったそうです。
当たり前のことを意識して行った結果が、大学野球日本一であったのかもしれません。
皆さんも今日からできることを一つ一つ積み重ねてください。
以上